ここでは、現在、有機無農薬による稲や野菜作りに取り組んでいます。

川口由一さんに来ていただいて、自然農の畑の作り方を学びました。
また、徳島で自然農を実践している沖津一陽さんから、「10年たったら土が変わり、作物が自分で育つようになった」という話をお聞きして、土を耕さず、足さない、引かないの自然農をめざしたいと思い、一部の畑で、耕さない畑の実践を始め、5年経過しました。

水田は、多様な取り組みをしています。
耕して、田植え定規を使って田植えをし、年に2回の除草をして稲を育てている田んぼ、紙マルチを敷いている田んぼ、田植え機で田植えをし、3〜5回のチェーン除草をしている田んぼ、そしてほんの少しですが、土を耕さず、直播で稲を育てる方法にも取り組んでいます。

それぞれの育ちの様子は、ブログ千年の森<森と棚田編>【棚田】をご覧ください。