2006年10月15日(日)の日記


久しぶりの森(ことりさんの日記より)
例によって平日より早く起きだした日曜日。
はい、お久しぶりの森の活動♪
仕事にぶつかったり行事にぶつかったりして、7月以来というのだから
本当にお久しぶり。

今回は、7月末にハゼに触って顔がぶくーっと膨らんだときと、同じところ。
でも作業の場所は別のところ。うむ、広い森だ。
間伐と、来年の春植林するところの準備。地ごしらえっていうんだって。

その前に、杉と檜の本数カウント。
杉班と檜班に分かれて、色の違うテープを巻きつつ、本数を数える。
杉と檜は葉っぱを見れば違いは歴然なんだけれども、
あいにく大きくなっている木で、葉っぱの形で見分けようと思ったら
双眼鏡がいるというくらい上のほうにしか、葉っぱがない。
でもちゃんと見分けはつくのだそうで。
なぜなら、檜のほうが、杉よりも皮ががわがわしているから。

なるほどー、檜皮葺っていうくらいだもんなーーと感心しながら
がわがわの木を探しては、テープを結んでいく。
がわがわ度の少ない檜と、ふつうよりがわがわしている杉が並んでいると
頭抱えて上を仰ぐことになるのだけれど、そのうちずいぶん慣れてきて、
だいたい見分けがつくようになるのだから、なんだかおもしろい。

それから、手鎌と鉈を手に、植林予定地へ。
細い通り道があるけれど、その脇はまるで壁のような茂み。
細い竹や萱、木や草がいっぱい住んでいて、
ここが開けた植林地になるとは、到底想像できないという感じ。
え〜、ここを開くんですか、なんて声も聞こえたほど。
私も、この状態からの準備は初めてだ。

でもまあとにかく、目の前から。
萱や細い竹や草を刈りながら、山肌にとりついていく。
中には鎌では太刀打ちできない太いものもあるけれど、
そういうのを避けながら刈り進んでいく。

途中で鉈を取り出した。
実は鉈はぜんぜん扱えなくて、いつぞや植林のときに使う竹の棒の
先を尖らす作業をしたときは、延々かしかしやった挙句に
さりげなーく他の作業に移っちゃったという、苦い(?)記憶がある。
でも、そうも言っていられなくなったのだ。

だけどやっぱり、全然切れない。かしかしかしかし、力任せに振り下ろしても
傷がつくだけで、いつまで経っても切れない。
なんだかもう、木や竹にあまりに気の毒、という感じ。
親指ほどの太さの竹、これなら鎌で切ったほうがまだ早いと思いつつ、悪戦苦闘。
そのうち力尽きて、またさりげなーく鎌を手にしたりして。

でもやっぱり、そうも言っていられなくて再びかしかし。
そのうちに、なんとなく少し切りやすくなってきて、
さらにかしかしやっているうち、ついに2,3回ですぱっ。
おお、会心の一撃♪
うまくいかないほうが確率的にはよほど高いけれど、たまにうまく切れるとうれしい。

お昼休みを挟んだり、ちょうどお祭りだったから笛や太鼓のお囃子が風に乗ってくるのを
聞いたりしながら、かしかし、かしかし。
おしまいの声がかかるころには、びっくりするくらい見晴らしがよくなっていた。
作業前と後で写真をとっておかなかったのを残念に思うほど。
うーん、みんなの力って、すごい。

お昼休みには、植林したところの様子を見に行った。
草が茂って苗が埋もれかけているところもあったし、
目印の竹のそばに、だけど苗を見つけられないところもあったけれど、
たいていのところで苗は元気に育っていた。
おお、がんばってるねー、なんて、なでなでしたりして。

それから、去年の3月に植えたところにも回ってみた。
ここには、私が植えた山桜ちゃんがいるはず。
おーい、私の植えた桜ちゃん、手ぇあげてー、なんて言いながら探したら、
ありましたありました、見覚えのある名札を下げた桜ちゃん♪

おお、元気にしてたかね、なんて言いながら寄っていったら、
なんとまあ、私の背丈を追い抜いている。
おお、会えてうれしいよー、元気に育っててくれてありがとうねー、なんて
なでなでしたり、肩組んで(?)写真撮ってもらったり。
自分が植えた木が、こんなに大きくなってるなんて。うれしくて、不思議だな。

ああ働いた気がする、なんて言いながら山を降りて、
いつものようにおいしいお豆腐をいただいて、
祖母の家へ寄ってから家に帰った。
そしたら、おいしいりんごが届いていて、早速かじって幸せ気分満喫して。
ああ、なんて幸せな1日。ありがとうございます♪

今月はもう1度森の活動があるそうで。
朝から行けるかどうか微妙なところだけれど、でも楽しみ♪

余談。
よく働いてくれてありがとうねー、とお風呂に入っていたら。
ふくらはぎのあたりに、ぽちっとかさぶた発見。
はり、何かでつつきでもしたっけか、と思いながらよく見たら、
なんとかさぶたに手足がついてる〜〜〜〜!!

きぃゃゃゃゃゃぁ、と、訳のわからない悲鳴を上げた。
少々のことなら平気だけれど、これはさすがに大びっくり。
確かかじりついてるダニはそのまま取ると口と針が残ってしまうんだよなぁ、
なんて思いながらつついてみると、幸いなことに刺されてはいなかった。
とはいえさすがに、これはその場でつぶしてしまったんだけど。ごめんね。

うーん。服の隙間から入ったのかなぁ。
今回皮手袋を使ったら、とげとげの木に鉈振るった手を思い切りぶつけても
けがしなくてすんだけれど、軍手みたいに手首にフィットしていないからか、
手首のところをすってしまったりもした。顔が痒くてタオルで覆ったりもしていたし。
うーん。要対策。
No.373


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